バレンタインデーに和菓子を～「清香室町」の和菓子で新しいバレンタインの贈り物～

こんにちは。石川県金沢市の和菓子屋「清香室町」です。

バレンタインまで一ヶ月を切り、街なかやSNS上ではバレンタイン商品が目立つようになってきましたね。

バレンタインデーの起源は、イタリアのヴァレンティヌス司祭を敬う宗教行事から発展してきたと言われています。

日本では1950年代後半に当時のチョコレート会社がバレンタイン商戦でキャンペーンを展開したことから、「女性が好きな男性にチョコレートを贈って告白する日」という独自のバレンタインスタイルとして定着していったようです。

そうした流れから毎年バレンタインデーには多くの人が贈り物としてチョコレートを選びますが、中にはチョコレート独特の濃厚な甘さが苦手な方や、いつもと違った何か特別なギフトを求める方もいらっしゃることでしょう。

そんな方におすすめなのが、和菓子です。

和菓子には小豆や寒天など血糖値を抑えてくれる食物繊維が多く使われており、また、洋菓子とは違って動物性の脂肪分が少ないので、カロリーを気にされる方や油脂が重くて苦手な方にとてもオススメです。

「思いっきり甘いものが食べたい！」といった方にはもちろんチョコレートが喜ばれるでしょうけれど、大人向けの上品で優しい甘さを求めていらっしゃる方には和菓子がピッタリ。

和菓子ならではの美しさや繊細さは、贈り物としても好まれることでしょう。

特に年配の方や大人なお相手の方へ贈るバレンタインギフト選びに頭を悩ませている方に向けて、「清香室町」の和スイーツをご紹介します。

和と洋が交わるバレンタインの新しい風習

◆若年層にも人気沸騰！進化した和菓子「金澤文鳥」

清香室町の新たな看板商品である「金澤文鳥」は、和菓子の概念を覆した新しい「ネオ和菓子」。
かわいい文鳥のパッケージが興味を引くのはもちろんのこと、中の羊羹にもこだわりがあります。
フレーバーは3種類あり、それぞれの羊羹には自家製餡と紅茶や棒茶、コーヒーを合わせました。
餡自体に豊かな風味があるだけでなく、羊羹の中にとじこめた副材料にも特徴があります。
加賀紅茶味にはラズベリーやクランベリーなどのドライフルーツを使用。酸味が加わることで、羊羹の甘さが中和され、甘いものが苦手な方にも好んで召し上がっていただけます。
加賀紅茶味にはザクザク食感が楽しめるナッツが入っており、棒茶葉とナッツの香ばしい組み合わせを堪能できます。
半年前に発売したばかりの白い珈琲味には石川県能登産の大粒の大納言小豆を使用しており、コーヒーの苦みと小豆のまろやかな甘みがクセになること間違いなしです。
羊羹とは思えないこの風変わりな「金澤文鳥」は、贈る相手にちょっとしたサプライズを演出できるので、マンネリ化してしまったバレンタインギフトとして非常にオススメです。

◆和と洋の絶妙なマリアージュ「金澤和しょこら」

清香室町の人気商品「金澤和しょこら」。
ビター・苺・抹茶味のしっとりとしたショコラ生地と、ほくほくの自家製黄身餡が合わさった、まろやかな風味が特徴です。
チョコレートよりもあっさりと軽く食べられ、飽きのこない甘さに仕上げました。
コーヒーや紅茶にもよく合うので、和菓子が苦手な人でも食べやすくプチギフトとして喜ばれます。
和菓子と感じさせないかわいいフォルムと、二口三口で食べられるちょうどいいサイズ感も人気の理由の一つです。

一昔前ではバレンタインにはチョコレートが定番でしたが、最近では和菓子を始め、さまざまな形での贈り物が人気を呼んでいます。もちろん、ギフトとしての用途だけでなく、自分へのご褒美として購入する人もいて、その風習は時代に合わせて変化しています。

バレンタイン用の贈り物には贈る相手や自分の好みに合わせて好きなものを選んでみてください。
選択肢の一つとして清香室町の和菓子も検討していただけると幸いです。

なお、現在、清香室町金沢駅百番街あんと店において、店舗・期間限定で金澤文鳥のバレンタイン特別バージョンを販売中です。

同じ味または違う味で組み合わせた金澤文鳥2個入りのプチパッケージで、ハートのあしらい入りです。
観光のお土産としてもおすすめですし、ご友人や職場の方、大切な方へのバレンタインギフトとしてもご利用いただけます。

この機会にぜひお買い求めください。

バレンタイン当日の2/14まで販売しておりますが、売り切れ次第終了となりますので、お早めに。