
バターの風味が効いた
洋風和菓子です。
バターをふんだんに使用して、ふっくらと焼き上げた洋風和菓子。
中は白いんげん豆の白餡でしっとりと。
お茶にもコーヒーにも合うオールマイティなお菓子です。
お子様でも食べやすいから、
お土産にも最適。
金沢駅でよく聞かれるのが、お孫さんへのお土産。
何を渡していいのか決めかねている方には、金沢の森をおすすめします。
小さなお子様から大人の方まで、幅広い年齢層の方に喜んでいただけるお菓子です。
金沢の森 商品一覧
職人のこだわり
Episode
金沢の森


時代の先をゆく挑戦が
今の和菓子作りへと繋がる
三代目 田中 尚行
- 開発のきっかけはまさかの理由
- 「金沢の森」開発当時の2~30年前は、和菓子と言えば「羊羹」「最中」「落雁」などの定番のものしかありませんでした。
そんな中、和洋折衷のお菓子を作ろうと決めた一番の理由は、「洋菓子が好き」という三代目の個人的な嗜好だったのです。
「和菓子屋なんだけど、実は洋菓子も大好きでね…」とはにかむ三代目。
和菓子の中に大好きな洋菓子の要素を取り入れ、多様性を極めることで、和菓子の可能性を広げたいと思ったのが「金沢の森」誕生のきっかけでした。
当時のその想いは、「金澤文鳥」を始めとした昨今の新商品開発に繋がる礎となっています。 - 眠っていたカステラの技術を生かして
- 洋菓子の生地作りは初めてではあったものの、元々持っていたカステラを作る技術を応用。
苦戦しながらも、洋菓子特有のふっくらした口あたりを実現しました。
中の白餡は、固まりすぎないようにやわらかくしっとりと炊き上げるのがポイントで、アクセントになるホイップクリームは、フレッシュ感を残すために餡の炊き上がりの直前に混ぜ合わせます。
こうして出来上がった金沢の森は、和と洋のそれぞれの風味を生かした新しいお菓子として今もなお根強い人気を誇っています。
ご利用シーンのご紹介
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- 金沢旅行の時、孫たちのお土産に購入しました
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ゆっくり選ぶ時間もなく、孫たちにとりあえず何かお土産をと手に取ったのが金沢の森でした。子どもにも食べやすくあっという間に無くなってしまい…もっとたくさん買って帰ればよかったなと思いました。
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- バターが効いた生地と白餡が意外と合う!
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自分は和菓子好きなのですが、妻は好まないようで…今回は和洋菓子ということでこの商品を選びました。白餡を使っていますが、バターの香りがするふっくら生地が意外と合っていて、夫婦でおいしくいただけました。