【金沢旅行のお土産に】“旅の日”に贈る、能楽の物語を写した和菓子「北国宝生 旅衣」
こんにちは。石川県金沢市の和菓子屋「清香室町」です。
金沢も日差しが明るくなり、爽やかな初夏の季節を迎えました。
ゴールデンウィークやこれからの行楽シーズン、金沢へお越しの方も多いのではないでしょうか。
清香室町本店のほど近くを流れる犀川は、新緑に包まれた散策にぴったりのスポットです。
犀川大橋から桜橋周辺は「犀星のみち」と呼ばれ、この季節ならではの青々とした緑のトンネルが楽しめるのでおすすめですよ。
さて、実は、5月16日は「旅の日」。
俳人・松尾芭蕉が「おくのほそ道」の旅へ旅立った日にちなみ、旅の心や文化を大切にする日とされています。
せっかくの金沢旅行。
美味しいのはもちろん、「金沢の物語」を一緒に持ち帰れるお土産を選んでみませんか。
今回は、能楽を愛した清香室町二代目店主が作り上げた、旅の情景を写す一口羊羹「北国宝生 旅衣(たびごろも)」をご紹介します。
金沢の空に舞う「能楽」の心を和菓子に
金沢には、加賀藩前田家の時代から「空から謡(うたい)が降ってくる」と言われるほど、能楽が町民の生活に深く根付いてきた文化があります。
清香室町の二代目も、能をこよなく愛した一人です。
なかでも、石川県小松市の「安宅の関」を舞台にした、源義経と弁慶の物語『安宅』に深く心を動かされました。
この「北国宝生 旅衣」という名は、作中の一節「旅の衣は鈴懸の――」から着想を得て名付けられたものです。
旅路を急ぐ一行の覚悟と主従の絆を描いたその世界観を表現しています。

一粒の栗に込めた、旅人の想い
「旅衣」を身にまとった義経一行の姿を、一粒の栗と、熟練の技で練り上げた自慢の羊羹で表現しました。 シンプルな見た目の中に、金沢の伝統文化と職人のこだわりが凝縮されています。
【お土産に喜ばれる3つのポイント】
- 贅沢な満足感: ごろっと丸ごと一粒入った栗の食感。
- 手軽な食べきりサイズ:切り分けが不要で、旅先や移動中でも楽しめます。
- 開けやすいパッケージ: ハサミを使わず、スルッと開けられる工夫を凝らしました。
【選べる3つの味わい】
- 練り羊羹: しつこくない甘さの王道の羊羹。滑らかな口あたりが特徴です。
- 抹茶羊羹: 香り高い抹茶の風味と上品な渋みがふわりと口の中に広がります。
- 小豆羊羹: 小豆の風味や食感がより楽しめる一品です。
これからの季節は「冷やし羊羹」がおすすめ
初夏の気候に合わせて、冷蔵庫で少し冷やしてから召し上がってみてください。
ひんやりとした喉越しと、栗のほっくりとした甘みが際立ち、旅の疲れを優しく癒してくれます。

文化を味わう「旅の形」
遠くへ出かけることだけが旅ではありません。
その土地に根付いた文化に触れ、物語に想いを馳せる時間もまた、素晴らしい旅の形です。
旅の日のお土産に、また大切な方への贈り物や自分へのご褒美に。
金沢の風情を一粒に込めた「旅衣」を、ぜひお持ち帰りください。